
会社名 | ユノカ商事 株式会社 |
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住所 | 【大分支店】〒870-1121 大分県大分市鴛野1035-2 |
TEL | 0120-83-0001 |
ユノカ商事は、九州電力グループのキューヘンが製造する、オール電化製品です。ユノカのエコキュートは、大気熱を利用するヒートポンプユニットで効率よく湧き上げるので、ランニングコストがお得になります。この記事では、ユノカのエコキュートを導入するメリットやエコキュート製品についてくわしく紹介していきます。
ユノカのエコキュートを導入するメリット
ユノカは、あたたかな湯の香る豊かな暮らしを実現させるために誕生しました。ユノカのオール電化製品は、便利で快適な生活環境が実現します。ブランド設立から55年経った今でも多くの方に愛用されています。では、ユノカのエコキュートを導入するとどのようなメリットが得られるでしょうか。くわしく紹介していきます。
ランニングコストがお得
ユノカのエコキュートは、大気熱で沸かすヒートピンプ式です。大気熱を利用するヒートポンプユニットにより効率よく湧き上げます。ヒーター式の約1/3の給湯エネルギーなので、ランニングコストがお得になります。エコキュートはお湯を沸かす環境や家計に配慮されており、給湯に必要な電気のエネルギーを節約することが可能です。
電気のエネルギーを節約できるので光熱費を抑えられるだけではなく、快適な暮らしはそのままに省エネライフも実現します。
地球にやさしい
ユノカのエコキュートは、フロンではなく自然界に存在するCO2を冷媒として有効活用します。CO2は自然界に存在する物質なので可燃性や毒性がありません。オゾン層への影響もゼロ、地球温暖化係数はフロンの1/1,700程度です。CO2冷媒は加熱能力にも優れているので、ヒートポンプ方式で90℃のお湯を沸かすことが可能です。
電気とCO2の力を合わせてお湯を作るので高効率で省エネ効果が得られます。電気の使用量は電気温水器に比べて1/3、電気代も1/3に抑えられます。
夜間電力の利用で経済的
ユノカのエコキュートは、割安な夜間電力を利用してお湯を作るヒートポンプ式給湯器です。電力需要が少ない夜間に、1日に必要なお湯を作るので、節電が必要な時間帯の電気需要にはほとんど影響しません。一般的に家庭の光熱費の1/3が給湯にかかっているといわれており、この給湯にかかる費用を節約することが、光熱費を安くすることにつながります。お湯の使用量や季節によって変動はありますが、1か月のランニングコストは約1,400円です。
ヒートポンプユニットは、高圧冷媒を勢いよく噴出、膨張させるエジェクタを利用します。従来膨張弁で損失していたエネルギーを圧力エネルギーに変換し再利用するので、エネルギー消費効率を大幅に向上させられます。
選べる料金プラン
ライフスタイルに合わせて選べる料金プランを用意しています。昼間の電力量料金は平日よりも休日、夏と冬よりも春と秋が割安になります。夜間時間帯は3つの時間が用意されており、21時から翌7時、22時から翌8時、23時から翌9時から選ぶことが可能です。
ユノカの提供するエコキュート製品ラインナップ
ユノカの提供するエコキュート製品のラインナップを紹介します。それぞれ料金や搭載されている機能が異なるので、家庭に合ったエコキュート製品を選びましょう。自動風呂給湯タイプ
自動風呂給湯タイプは、超高圧力型と高圧力型の2つのタイプがあります。ユノカのスタンダードモデルで、快適・安心・省エネを実現しました。湯はりから保温、足し湯までボタンひとつでかんたんに操作できます。ダブル追炊き機能付きなので快適に入浴できます。
タンク容量は2種類あり、370Lは家族3~5人、460Lは家族4~7人が目安です。
給湯専用タイプ
給湯専用タイプは、高圧型です。手ごろな価格ながら、充実した機能が搭載されています。タンク容量は2種類あり、370Lは家族3~5人、460Lは家族4~7人が目安です。
井戸水対応タイプ
井戸水を使用している家庭には、井戸水安心パックを提案しています。井戸水安心パックには、貯湯タンクの足元に設置できるコンパクト型セラミック式活水装置と、井戸水検査キットもあるため施工がさらに早く便利になりました。井戸水安心パックは、ユノカのエコキュートと組み合わせて使用する商品です。10年間の長期保証がついているので、安心してエコキュートを利用できます。
エコキュートに関する災害時対応をホームページで公開
ユノカ商事は、エコキュートに関する災害時の対応をホームページで公開しています。操作手順は、まず点検窓のつまみを回し、フタを開けます。次に漏電遮断器のレバーを入から切にし、温水器専用止水栓を閉めて完了です。エコキュートには角形温水器と丸形温水器がありますが、操作手順はどちらも同じです。
災害時には手順に沿って対応しましょう。災害時でもあわてないように、事前に操作手順や操作する場所を確認しておくと安心です。